古来から裏社会で暗躍してきた暗殺者一族の末裔。鏡磨にベタ惚れしており、主人の前では甲斐甲斐しいメイドを装い続けているが、鏡磨の敵対者、および鏡磨に言い寄る女性、および鏡磨が関心を抱いた女性に対しては冷酷かつ容赦なく攻撃する。
暴力団片桐組きっての凄腕ヒットマンとして雇われているが、普段は鏡磨の付き人を務めている。
鏡磨が執着している妹の鏡華に激しく嫉妬しているものの、表立って鏡華に刃向かうわけにもいかず、むしろさっさと風澄徹が鏡華をものにして鏡磨を観念させられないものかと、回りくどい陰謀を画策している。
名門・片桐家の繁栄を陰で支えてきた竜胆家の娘。片桐家への奉公という家業を受け継ぎ、鏡磨の身の回りの世話を受け持っている。
タイムリーパーの適格者と診断され、生徒会長が第二次時空越境作戦に志願したことで、書記の務めとして彼に同伴する。